初夏の朝の散歩の楽しみ
毎朝、会社に行く前に子供と散歩するのが日課です。
冬は吹雪がひどかったり、除雪が終わってなくて歩けないとお休みしますが、基本、毎朝歩いています。
北海道の四季は、はっきりしているので、歩くと肌で季節の移り変わりを感じることができて楽しいですね。
子供も季節ごとに楽しみを見つけながら歩いています。
この時期の楽しみは、これ。
散歩コースの途中の公園に自生している、さくらんぼの木です。
美味しそうでしょ?
子供が自分で手のとどくところを探して。
ほら。
味ですか?甘酸っぱくておいしいですよ。
見上げると、鈴なりです。
まさに大地の恵み、自然の恵みです。
住宅地なのに、こんな自然が残っている。これが北海道か。
いつまでもこうやって、風に吹かれながら散歩したいけど、そろそろ会社と学校が待っています。
子供達は、最後は早く学校に行きたくて、競争で走りながら家に向かいます。
そんな姿を後ろから見ながら、今日の仕事のことをちょっぴり考えたりします。
忙しい毎日の、ちょっとしたエアポケットの時間です。
そんな話でした。
それでは、また。
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