北海道あれこれ~冬対策は足元から

ろっぴ

2015年12月06日 16:29

ここ二日、まとまった雪が降り、本格的に冬がやってきました。

昨日は札幌辺りはあまり降っていなかったようですが、降る量が少なくても気になるのが路面の凍結です。

橋の上など、わだちの部分がうっすら白くなってると「あ、滑るかな・・・?」と気になります。

圧雪アイスバーンですね。

北海道に来て思いましたが、こんな感じの、降った後の積雪路は意外と気になりませんね。

もちろん、吹雪の日の吹き溜まりは気をつけないと、突っ込んで、動けなくなって、ガソリンが底をついて・・・なんて考えると怖いですが。北海道、札幌周辺以外だと、誰も通らない道路とかけっこうあるので。

でも気温の低い北海道の冬道の怖さはやっぱり路面凍結だと思います。冬になると、ラジオで毎日のように事故による道路通行止めの情報が流れてくる。

お互い声掛け合うのも「今日は降ってるよ」ではないですね、「今日は凍ってるよ、滑るよ」ですね。

今日はそんな「冬道」に関して思うことを、書いてみます。何かの統計や研究結果ではないので、あくまでそんなこといってる人もいるレベルで受け止めていただければ幸いです。

正直、凍結路で全く滑らず走行することは非常に難しい(大概みんな滑りながら走ってる)ので、そのときやっぱり頼りになるのは四輪駆動だなと、つくづく感じます。
こちらの人によく聞くのが「夏場に燃費のことを考えてFFにしたら、そんときは良かったけど雪降ったら全く走らんで驚いた・・・。」という話。4WDで当たり前に走っていたら分からないけれど、いざFFにするとその違いは大きかったというわけです。

特にスバルの車は雪道に強いなと思います。車屋さんの回し者ではないですが・・・。
私も長い間、本州でレガシィに乗っていてグリップの差を感じるのは土砂降りの日ぐらいだったけど、こちらに来て冬になると、四輪駆動(スバルで言うところのAWD)のありがたさを感じました。
特にスバルは水平対抗エンジンが低重心、低振動なんていわれますけど、それが苛酷な環境では生きてるのではないかと感じます。
こう見えても(?)交通ルールは守るほうなので、夏場は軽自動車にもびゅんびゅん抜かされることもありますが、冬になって積雪路になると逆に周りの車がまどろっこしくなったりします。私自身の走りは変わっていないので、たぶん路面状況にあまり影響されること無く、同じように走れているんだろうと思います。
会社の車は他メーカーの4WDですが、仕事で社用車に乗り、そのあと自分の車に乗ると安定感が違うなぁと実感します。(人の感じ方はそれぞれなので、あくまで個人的な感想と思ってください。)

さて、車の話になりましたが、もうひとつ、足元の話。

雪国の冬の足元のレギュラーは勿論、ゴム長なんですが、長時間外でいると足の裏からじんわりと寒さが上がってきます。年が明ければ氷点下10℃超えも珍しくないので、ゴム長には別に買った中敷を敷いて対策しますが、その頃になると「確かにソレルは有難い」と思う時があります。

私が北海道に来て買ったのは、このタイプ。今年で3シーズン目です。


SOREL(ソレル) 1964パックT Men’s

有名なカリブーではなく「1964パックT」というタイプです。



実用主義なので、こいつを選択しましたが、確かに耐寒性は高いと感じます。趣味の写真を撮りに出かけて長時間、雪道を歩いたり、膝ぐらいまで雪に埋まることも多々ありますが、足の冷えを感じることはほぼ、ありません。
ちょっと出かけるときはゴム長の気楽さが好きで、ゴム長率のほうが高いんですが(笑)

ちなみに、こっちがカリブーですね。パックTよりちょっと高い。


SOREL(ソレル) カリブー Men’s



普段使いは、ゴム長の底に自分の気に入った中敷を入れたスペシャル仕様、写真撮影やスノーシューの時などはソレルのブーツを使い分ける、3年経って、自分なりにそんなスタイルができ始めてきました。

こんなタイプ。

※画像は楽天からお借りしました。北海道の春秋のキャンプはゴム長の方、多いですね

ハンターとかじゃなく敢えて渋くダンロップ、っていうのがこだわりです(笑)、ちなみに豪雪地帯では口のところが縛れる仕様でないと、膝上まで雪に埋まったとき雪が入ってくるので駄目ですね。

今日はそんな、とりとめない独り言でした。


それでは、また。

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