週末キャンプ~道民の森月形から一番川オートキャンプ場偵察

ろっぴ

2015年07月09日 21:33

先週末の道民の森でのキャンプ、その2です。

予告どおり、バンガローのご紹介です。

バンガローは、キャンプ場から1kmほど奥にあります。地続きではなく、一旦、道路に出ます。

道路の脇の反射板。

全部曲がってます。

そして、ガードレールも。

ここだけじゃなく、キャンプ場までの途中も全てこの状態。

雪の重みか、はたまた春先の除雪で雪と一緒に押しひしがれたか。
ちなみに3月、ここの偵察に来ようとしましたが、雪で道が無くなっていて、断念しました。

と、余談をしているうちに、到着。

なかなかしっかりした造りで、今度泊まってみたいなと思いました。この日も、ほぼ満室。

道民の森は散策路も充実しています。

こんなガイドもあって、安心です。

散策路は、けっこう大自然です。

この日は、次に回りたいところがあるので、少しうろうろしただけでした。

朝ラー食べて・・・。


撤収です。


さて、撤収後、向かったのは・・・。

名高い「道民の森一番川オートキャンプ場」です。


携帯の通じない山奥の高規格キャンプ場として、道内・道外から評価の高い、ここ、一番川オートキャンプ場。近くにあるとは知っていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。

ここが森だった頃からここに生えていたであろう大木の下に、自然の地形を生かしながら設置されたサイトです。
大木の下に、うちの奥さんの姿がちらりと見えます。木の大きさが分かると思います。

見てのとおり、各サイトに水道が設置されています。

こんな北海道の山奥にこんな高規格サイトが!?ということに、まず驚きました。
高規格ですが、なんと一泊2,800円

そして、せせらぎの音に誘われるように木々の間を歩いていくと・・・。


一番川です。


月形もよかったけど、川だけなら、明らかにこちらでしょう。

上流では釣りをしている姿も見かけました。


私自身は最近、車が入り込むオートサイトがあまり好きではないのですが、多くの人を魅了する理由が、ちょっと分かった気がしました。多分、夜は静かでいい雰囲気が味わえそうです。大木が風にざわめく音を聞きながら焚き火を見つめていたら、時間が経つのを忘れてしまいそうです。

携帯の電波の届かないところで一晩を過ごす、悪くないかもですね。


道民の森、なかなか、ふところが深いです。

そんなところで、一旦終了です。

次回は「月形樺戸博物館」を少しご紹介。北海道最初の刑務所は、ここ月形にできた「樺戸集冶監」だったそうです。そして、そこに収容されていた囚人たちが作った道が、北海道開拓の礎(いしずえ)になったことは、意外と知られていません・・・。

と、いうところで、それでは、また。

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