白老の森でひっそりとキャンプ

ろっぴ

2024年08月03日 14:20

7年ぶりの北海道キャンプシーズン、まだ自分なりのペースが掴めません。前週は海の日絡みの連休を甘く見すぎてどこも満員御礼!!という洗礼を受けました。キャンプ行きたい気持ちを一週間抑えて、翌週に白老「ポロトの森キャンプ場」へ。


久しぶりのポロト。駐車場から管理棟に向かう小道から見える風景は全く変わっていなかった。



車は、荷降ろし/積込時のみ乗り入れ可能。場内は一方通行で、うまく止めないと後続車両の通行を妨げてしまうので注意が必要です。


さて、ソロ用のシンプルな荷物を、ささっと降ろします。

今回導入した、ろう引きシート。荷物を地面に直接置かずに済むのでスグレモノです。昔ならレジャーシート?キャンプ用品はここ10年でかなりよくなりましたね。

ソロなので、ささっと設営。モンベルのミニタープとアライテントのトレックライズ1。私の定番中の定番です。

このテント、もう長い付き合いになります。もうかれこれ25年ほど前、独身で関西住みの頃、GWを利用し和歌山県の熊野古道を自転車で旅するのに購入。結婚し子供が生まれ、ファミキャンの頃はずっと仕舞っていましたが、ここ数年、また使い始めました。防水機能等メンテナンスはしているので、いまだ現役です。軽くてコンパクト、設営も簡単。いつかモンベルのムーンライトも使ってみたいと思いながら、私は、これです。

ちなみに、本州の方に向けて一言・・・。ここ、料金、いくらだと思います?

大人1名400円。それだけ。テント何張りとかタープは別とか、駐車場いくらとか、追加ありません。今夜の宿は400円です。

しかし北海道の風景って、癒されますね・・・。空気が澄んでるからかな?空でも木々でも、何でも色合いが鮮やかなんですよね。


キャンプ場から少し下りたところにあるポロト湖

この近くに、ひなびた、いい温泉があったんですが・・・なくなったみたいで、今は近代的なすごく瀟洒な施設に変わっていました。巨大なミュージアム、ウポポイにも驚きましたが、時の流れを感じました。

さて、今夜は温泉には行かず、キャンプ場のシャワーで済ませ、晩御飯にします。(実はうっかりしていて、シャワー代の100円玉を準備しておらず、まさかのシャワーなし就寝か!?と、かなり焦りました。あわてて車の中を探し回り、事なきをえました。・・・最近、カード決済ばかりで小銭を意識していなかったので・・・キャンプにはまだまだ小銭も必要ですね・・・。


最近、単身暮らしで自宅で料理するので、キャンプに行くと面倒になってレトルトやカップめんなどになりがちでしたが、今日は少し焚き火で料理らしきものを。

スキレットを久々に使ってチキンとマッシュルームのトマト煮込み。パスタ添えはボリュームの関係でやめました

朝はシンプルに・・・外で飲むコーヒーっておいしいですね。・・・合間にちびちび飲みながらの撤収作業でした。


何も変わらなかった。これからも、変わらないでいて欲しい。

さて、次はどこに行こうか。家族とのキャンプの思い出をなぞるのもいいけど、まだ見ぬ、知らないキャンプ場にも行ってみたい。・・・2度目の北海道生活、まだまだ仕事は落ち着かないけど、少しずつ、感覚を取り戻していきたいです。

それでは、また。


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