3月の決算が終わって、第一四半期は、少し暇になるはずが、何かと気ぜわしい今日この頃。
週末もびしっと休みたいところですが、つい気になって事務所に出ると、そのままずるずると昼を越え午後に。
・・・外は青空が広がって、もくもくと雄大な雲が出ています。
「あー、これぐらいにして、もうキャンプ!」
パソコンをシャットダウンしたら自宅に戻って積み込みです。午後からだけど、スタート!!
目指すは
「道民の森 月形キャンプ場」です。
場所は、こちら。
出発が2時過ぎだったので、食料を買い込み、到着して設営してたら4時過ぎに。谷あいのキャンプ場なので、少し薄暗くなり始めました。
とりあえず、買ってきたものを広げて・・。
道産イカに定番の塩ホル(ジンギスカンより私はこちらが好みです)、そして道産じゃないけど、とうきび。
あ~、早く、北海道のとうきびが出回らないものか。
という独り言は置いといて、炭火にのせる。焼く、そして、食べる。
やっと週末気分です。家から一時間だけど、世間から隔絶されるこの雰囲気。癒されます。
そして、月形温泉へ。
チャリダーが沢山、きてました。彼らのキャンプ地は多分、
皆楽公園だな。
ここもいいお湯でした。北海道って、市町村ごとに温泉があるから、行く先々で飽きません。
・・・と、いうところまでが第一日目。温泉でほぐれてしまって、テントに戻るとそのまま寝袋の中に直行でした・・。
で、いきなり翌朝です。
それでは少しキャンプ場の紹介を・・・。
札幌の北に広がる、広大な
「道民の森」。ここには、北海道の自然環境を最大限に生かした、様々な施設があります。キャンプ場は4箇所。オートキャンプ場では
「一番川」が有名ですが、ここ月形を選んだのは、実は「auなら携帯がつながる」という極めて実務的な理由でした
と、言っても、そこは「道民の森」、期待を裏切らない場所でした。
オートサイトではありませんが、サイトの区画は割り振られていて、受付で場所を決めると、このような札を渡されます。
ちなみに料金ですが、持ち込みテント1張りで1,000円!。以上です!。それ以外の料金は、かかりません。
テント1張りと言っても、スペースが広いので、タープも広々と張れます。
こんな感じです。
周辺環境はというと・・・。
小さな川が流れていて、ところどころ、降りる場所があります。小さなお子さん向けですね。
緑の覆われたサイトのところどころに、大きく育った木が生えています。
自然を感じられるキャンプ場です。
車を停めておく駐車場からは、荷下ろしの時だけこの道で少し奥まで車が入れます。
この広場まで来て、リヤカーで荷物を運びます。
北海道に来て、オートサイトはあまり利用しなくなりました。
テントやタープの近くを排気ガスの出る車が音を立てて往来するのに抵抗感が出てしまって。少しリヤカーを引っ張っても、静かなサイトで過ごしたい、そんな風に思うようになりました。
ここは水場です。しっかりした造りです。
場内を流れる川のあちこちに、このような橋が設置されています。
奥のほうは、まだまだ空きがありました。
土曜日の半分は結局仕事になってしまったけれど、気持ちを切り替えられた時間でした。
タープの下で寝転んで、青空を眺める週末。
あの真っ白な風景が信じられない。
ちょっと変わった組み合わせ。ペトロマックスのポットに、キャンピングガスのツーバーナー。ツーバーナーは、もらい物なのですが、火力が強いし微妙な調節も利くので重宝しています。最近はキャンピングガスも見かけなくなったので、大事に使おうと思ってます。フレンチブルーがお気に入りです。
と、色々喋りましたが、長くなってきましたので、続きはその2で。
「その2」ではキャンプ場の奥のバンガローの紹介、それから、有名な「一番川オートキャンプ場」も見学に行ってきましたので、その様子を。
加えて、帰りに立ち寄った「天空のラベンダー畑」などなど、予定しています。
それでは、また。
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