今日は地元の花火大会をベランダから
今日は地元の地区のお祭りでした。
引っ越して初めての夏。毎回、引っ越して一年目は、その土地の季節の催事が新鮮で、楽しみです。
地元の公民館で屋台や吹奏楽の演奏を楽しんで、いったん家に戻ったあとは、お待ちかねの花火大会。
最初は河川敷まで行って見るつもりでしたが、ちょっと早めに始まってしまって慌てました。
しかしその瞬間、気づいたのは
「うちのベランダが特等観覧席!」という事実。
夕方から吹き始めた涼しい風を受けながらベランダでしばし花火に見とれます。
しかしこれ「町」単位でなく地区単位の花火大会です。・・・かなり豪華です。
すぐ終わるかと思いきや、断続的に続きます。
「終わったかな?」と思って部屋に入るとまた始まってベランダに戻る繰り返し(笑)
次々と惜しげもなく投入される大玉級の花火たち。
すぐ近くの河川敷で打ち上げられるので、音も大きくかなりの迫力です。
お盆だなぁ・・・。
あちこち仕事で転々としていて思うのは、日本は狭いようで広い、ということです。
その土地土地に馴染むのに苦労することもありますが、こうやって仕事で各地を巡りそこに滞在することで、旅行では分からないその場所の多様な文化や風習に触れる楽しみも、あります。
しかし、家借りる時、こんなオプションがついてるとは思わなかった(笑)
こういうのも各地を転々とする楽しみではあります。
パソコンに向かいブログを更新していると、開けた窓から時折、流れ込んでくるひんやりと涼しい風に、あぁお盆が過ぎようとしているんだなぁと、ちょっぴり感慨みたいなものを感じます。
初めての東北の夏も終盤です。次は秋、というのは少し気が早いけど、それぞれの季節の移り変わりを楽しんでいけたらと思います。
それでは、また。
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