今年もついに出ますね。


４月２５日発売ということだから、月曜ですね。詳細はこちら。

３年前の６月、転勤の引継ぎで初めて北海道の地を踏んで、翌日書店でこの本に出会ったときのことを今でも思い出します。
その日、いつも転勤したときの最初の儀式「土地の地図を買う」というのをやろうと近くの書店に立ち寄りました。
地図を物色したついでに「そうだ、東日本のキャンプガイドがあったら、北海道のことも載ってるかもしれない、立ち読みでもするか・・・。」そう思い、ぶらぶらとアウトドア関連書のコーナーへ行きました。そこにあったのが「北海道キャンピングガイド2013」と表紙に書かれた１冊の本でした。
えぇ？北海道のキャンプ場だけで一冊の本なの？それもペラペラじゃなく300ページもある！？？

急いで買って帰って読み始めました。ページをめくるたびにテンションが上がります。
・・・写真、ロケーションの説明。そして各エリアの地図に収まりきらないぐらい記載されているキャンプ場の数。
何かに頭をぶつけたようでした。そして思いました。

ここは・・・すごい。

あの日の気持ちは今もそのまま、４冊目の「2016」を待っています（苦笑）何も毎年買わなくても・・・という奥さんのコメントを聞き流しながら

でも、この本の中に書かれているフレーズがたまらなくて、また買っちゃうんですよね。前年と同じ記載もあったりはしますが。

「湖面に映る星屑も数えたい」　・・・・　国設然別湖北岸野営場（2014）

「目の前にあるのは巨魚イトウが潜む静かな湖面と降ってきそうな満天の星空のみ」　・・・　朱鞠内湖畔キャンプ場（2014）

「早朝降るような鳥のさえずり」　・・・国設白金野営場（2015）

いずれも本当でした。

月曜日は昼食抜きで書店に直行の予定です。

それでは、また・・・キャンプ場で会いましょう（笑）