思い立ったらふもとっぱら・・・ワンポールテントでデイキャン

ろっぴ

2019年01月20日 12:47

1月最初の連休がうまく休めたので土曜日に今シーズン3回目のスキーに出かけた私ですが、一方で気になっていたのは昨年末に購入したワンポールテントのスカート後付が必要な件です。

カナディアンイーストのワンポールテントをインナー無しで立てた際に、風をシャットダウンできるようスカートを取り付けたい。そのために机上のデータでなく屋外で建てて実測をしたい。

・・・翌朝、起きたときはまだ迷っていましたが、ネット上でふもとっぱらのライブカムを見たところ、あまり混んでない様子。すかさず積み込み開始です。

到着!!設営完了!!

うちからけっこう近いんです。

空は青くて、富士山がすっきり見えます。

富士山は、やっぱり冬ですね。

前後の出入り口を開けてタープスタイル、デイキャン仕様です。

インナーは無し。年末はインナーをつけ、中でストーブを使いましたが、次はインナー無しで中にトレックライズのインナーだけをインストールするカンガルースタイルにしてみようと思っています。そのためのスカート自作、自作準備のための外周実測でした。

折角来たのに楽しまないと。急いで出てきたので、買い置きのカップめんとコーヒー、菓子などで寛ぎます。


富士山眺めながらのひと時です。この時期は3連休といえどもキャンパーの数は少ないですね。

ぼうっとしていたら、あっという間に時間が過ぎていきます。・・・そして夕暮れに。

池は日中もずっと氷が張っていて、夕方も富士山のてっぺん辺りだけの写り込みです。

でも、きれいですね。

帰り際に、15年目の愛車も富士山をバックに記念撮影。もう走行は16万キロを超えました。

北海道の厳しい風雪を一緒に耐えてきたコイツとは、まだまだ付き合いたい気持ちです。「冬の富士山麓?どうってことないね!」とでも言いたそうな顔つきです。
だって、1年の4分の1、長ければ3分の1をボディを氷漬けにして過ごしてたもんな。

目的だったテントの裾の実測も出来たので、脱着できるスカートの自作にでもチャレンジしてみようと思います。


・・・ここからは記事に関係ない余分な話題です。

体調崩して外に出れない日曜、GYAOで何の気なしに「ぶどうのなみだって映画を見ていたら、風景、空気感が作り物じゃなく本当の「北海道」の匂いがする映画でした。淡々としたストーリーだけど、常に北海道の香りが映像から漂ってくる、そんな感じがしました。

独り言を言うと、空知地方はアンモナイトが沢山埋まっているという設定も事実だし、今でもあちこちで見られる炭鉱住宅(炭住、ですね)が背景に出てきたりと、あまりに懐かしくてちょっぴり、じーんときてしまった私です。
ちょっと忘れかけてたけど、この風景に包まれて暮らしてたなぁって思うと、すぐにでも北海道の空気を吸いたくなりました。

それでは、また。





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