2014年キャンプ始動~穂別キャンプ場②

ろっぴ

2014年05月08日 21:59

北海道キャンプスタートの地となった穂別キャンプ場、2006年に穂別町と鵡川町が合併してできた「むかわ町」にあります。・・・テント周りでまったり過ごすのが我が家の本来のスタイルですが、北海道のいろんなところを見たい!知りたい!好奇心に勝てません。2日目は穂別の町に向かい、北海道の「春」を楽しみました。

まずは穂別博物館

ここ穂別は、恐竜の化石発掘が現在進行形で進められているホットな場所なんです。


こじんまりしたスペースですが、展示物がきれいに整理されていて、興味深く見学できました。

この日は、石の塊から化石を掘り出す作業場も公開されていて、小学生の息子はかなり興味しんしんです。

そして、その向かいにある穂別地球体験館

展示自体はシンプルなのですが、解説が丁寧で面白いんです。地震の起きる仕組み等、展示を前に案内役のお姉さんが、子供にも分かりやすく説明してくれます。



博物館の後は・・・。

お祭り見学。春の訪れを楽しむ人々でいっぱい。誰の顔にも「春が来てうれしい!」と書いてあります(笑)

そして、お祭りを見た後は、話題の「むかわ町シスト」に参加しました。

シストとは・・・。上のリンクからぜひ、覗いてほしいですが、簡単に言うと、宝探しゲームです。町の中をヒントをもとに歩き回り、新たなヒントを探し当ててゴールに向かっていくゲームです。
スタート地点でもらったヒントをもとに、次のヒントが隠された場所を求めて穂別の町を歩きます。

桜とつつじに囲まれて、歩いてるだけで気持ちよかったです。

公園で指定された石版を探しまわったり、指定されたお店に行ってヒントをもらったり。初めての知らない町の探索を楽しみました。

もしお時間ありましたら、続きをどうぞ。↓
・・・お昼を過ぎたら、そろそろキャンプ場に戻ります。

道路わきには普通~に牧場があって、普通~に馬や牛がいて。本州しか知らない私たちには驚きです。



この牛たち、私が車を降りたら全員(頭?)がいっせいにこちらを振り向き、思わずたじろいでしまいました(笑)

・・・そして、夕暮れのキャンプ場へ。


夜のとばりが降りるのを合図に、薪に火をつけます。


焚き火を囲んで、今日、あったことを語り合います。キャンプです。


そして、いつしか、夜は更けていきました・・・。


・・・早めに寝たせいか、夜が明けきらない時間に目が覚めました。

テントから出てみると、東の空一面に広がる朝焼け。寒さを忘れて佇んでしまいます。
夢中でシャッターを切り、気がつくと手がしびれるように痛くなっているのに気がつきました。慌ててもう一度寝袋に潜り込み、手を温めます。手の感覚が戻ってきた頃には、もう夜が明けていました。

・・・と、まあ、盛りだくさんな一日でした。
しかし、まだキャンプは終わりません。
その③は、ようやく咲き始めた桜、それから撤収後に立ち寄った夕張についてレポです。夕張のソウルフード、ご存知ですか??詳細は、後日・・・。

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