感動をありがとう!!滝川西高校

ろっぴ

2017年08月12日 14:35

今日、甲子園第一試合で北・北海道代表の滝川西高校が名門、仙台育英に挑み、残念ながら3対15で敗退しました。

画像は新聞社HPよりお借りしました
去年の11月まで住んでいた地元の高校なので、出場が決まったときは、すごく嬉しくて、今日の試合を楽しみにしていました。キャンプからの帰りの車中、ラジオで家族全員、応援していました。残念だけど、よく頑張ったね!!っと言ってあげたいと思います。

滝川という地名自体、ご存じない方も多いかもしれませんが、南の札幌、北の旭川の両都市の中間ぐらいにある小さな町です。
車だと、ちょっと走ると町はずれに出て、あとは広大な北海道特有の風景が広がっているようなところです。本州の方が「北海道」という言葉から連想するそのもののような場所です。
滝川西高校は公立校で部員も道内中学の出身ですが北・北海道の地方大会では強くて、去年の夏も甲子園出場あと一歩のところまで勝ち上がり、惜しくもクラーク記念国際高校に決勝で敗退しました。それだけに今年、出場が決まったときの地元の盛り上がりは相当だったようです。

北海道の人が転勤してきて驚くような道内屈指の豪雪地帯なのに加え、冬はずっと気温計から「-」(マイナス)の表示が消えないような土地ですから、公立高の野球部が白球を追いかけられる期間はとても限られています。それを十分知っているだけに、出場が決まったというニュースを見た瞬間からずっとドキドキしていました。

向こうにいた頃、近所に滝川西の野球部員がいて、庭で一生懸命、素振りをしていたのを思い出します。

地方大会の決勝は、伏兵2人の本塁打で追いつき、逆転するというドラマチックな展開でした。

画像は新聞社HPよりお借りしました
滝川西の皆さん、感動をありがとう。遠く離れた東北の空から、応援してました。これからも応援します。

遠く離れた土地で、故郷のチームの出場を喜び、応援する、そんな人たちの気持ちが分かった一日でした。
(故郷、ではないけどね)

それではまた。


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