雪の小樽で新年を

ろっぴ

2014年01月02日 22:19

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
ことし一年が、みなさんにとっていい年でありますように。

さて、関西出身の我が家ですが、この地の初めての冬休みは実家に帰ることなく、雪の小樽で新年を迎えることに。残念ながらキャンプではありませんが、雪の降りしきる北の港町の新年、なんとも雰囲気がありました。是非皆さんも機会があれば、訪れることをお勧めします。
もちろん、防寒の準備だけは、充分すぎるくらい充分にしてください!。

では、写真です。・・・30日まで仕事して、31日の朝からこちらにやってきました。


雪の運河と倉庫街は、夏に来たときとは別の表情を見せてくれました。


倉庫を改造した「小樽倉庫No1」で夕食をとりました。

この日はカウントダウンライブもやっていましたが、小さな子供連れなので、食事だけにしました。リンクから見てもらえば分かりますが、店内中央に現役の仕込み釜のある、醸造所です。醸造も見学でき、ビール好きにはたまらない場所です。

食事を終えて外に出ると、もう夜のとばりが下りていました。

年越しをこの場所で過ごそうと、人々が集まってきています。

何枚か、運河の写真をどうぞ。








私たちも街灯に照らされた運河沿いを歩きます。滑らないように足元に注意です。


運河に面した、小樽運河プラザ前庭の「浮き玉ツリー」です。

ここ小樽はガラス細工でも有名ですね。浮き玉のツリーというのがまた、港らしくていいですね。

山の手には、かつてこの街が港湾都市として栄えた名残が、このような歴史的建造物となり多く残されています。凍てついた夜空の下、ライトアップされて浮かび上がる歴史の生き証人たちです。







あくる日の堺町通り。観光客の集まる通りです。

ここは水槽の貝をその場で焼いてくれるお店。子供は興味しんしんです。水槽の貝が動いたり、水をぴゅっと吹いたりするたびに、声を上げながら見ています。

有名な北一硝子です。


古い倉庫を改造したお店なので、中に入るとこんな雰囲気。


こちらはおなじく硝子細工のお店で大正硝子館



ここで「とんぼ玉」というガラス玉作りを体験しました。

途中、六花亭で休憩です。

「雪やこんこ」ソフトです。
六花亭といえば、マルセイバターサンドが有名ですが(写真にも写っていますが)ここ「何を買ってもはずれがない」なんて言う人もいます。クッキー、キャラメルなんかも美味しいです。このソフトも美味しかった!。

・・・さいごにグルメ系の話題ですが「小樽といえば寿司!」「うに・いくら丼!」ですよね。実際、本当に美味しいです。朝、しっかり食べて「昼は少なめに・・・。」と思っていても、実際、目の前に出てきて食べだすと、最後まで止まりません。うに、いくらだけじゃなく、なんでも新鮮で美味しいです。子供たちが魚介類をぺろりと平らげていくのには驚きます。さすがは北海道です。





北海道は新年を迎え、厳冬期に入ろうとしています。これからが本当の冬だそうです。厳しい自然に怖れを感じる一方、厳しいがゆえに美しい、風景の数々をこの目で見ることへの期待も募ります。
雪道運転の初心者ですから、あまり遠出もできませんが、少しでもこの地の冬を、目に焼き付けたいと思います。

それでは、また。

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