旭山動物園に行ってみました

ろっぴ

2013年09月14日 13:54

北海道の動物園といえばやはり「旭山動物園」ですね。

関西時代には長らく天王寺動物園にお世話になった我が家ですが、郷に入れば郷に従え、のことわざどおり、今後はこちらにお世話になるべく、ご挨拶に行ってまいりました。


まずはシロクマの昼寝の観察(笑)



本州に比べれば、かなり環境はいいと思います(涼しいから)が、それでも北極に比べると暑いんでしょうね。

涼しいとこ動物シリーズ、お次はペンギン・・・。

あれ?約1名、違う動物が紛れ込んでいます。
もちろん、本物のペンギンもいましたが、写真的にはこちらをセレクトしました。

さて、ふざけていないで、そろそろ旭山動物園「らしい」写真をいきましょう。

さて、なんでしょう?
木橋の下から毛虫のようなものが垂れ下がっています。

答えは、これです。

レッサーパンダです。

頭上には、離れた木までかかった橋があり、レッサーパンダが行き来します。地面では、↑の写真のとおり、レッサーパンダが堀を越えて、すぐ目の前のガラスのブースまで挨拶にやってきます。
なるほど、これが噂に聞く旭山動物園か・・・。

狼も、このとおり。

いくつも開いているガラス窓から、狼が自然に生活している姿を観察できます。

地面の高さに作られたドームから、動物の視点で見れるようになっています。


今度は室内に入って・・・。あれ?これは?


金網の中をにょろにょろしたものが・・・。


蛇でした。

時々、金網越しにうんちをするそうで、「ウンチに気をつけて」と書いてありますね。
でも、蛇がウンチするとこ、ちょっと見てみたい気がします。

おつぎは北海道の動物コーナー。

タンチョウです。近いうち、釧路湿原に行って、自然の中にいるのを見てみたいものです。

そして、これはもっともポピュラーな・・。

エゾシカです。

北海道の人は「わざわざこんなとこに展示しなくても・・・。」と思っているかもしれませんね。
私の職場でも「アパートに住む人より、その周りにいるシカのほうが絶対多い!」
「帰ったらシカが庭で出迎えてくれる」といったことを聞きます。うちの周りは見かけませんが、場所によっては、いるみたいです。「こっちは奈良でシカには慣れてるぜ!」と言いたいところですが、エゾシカ、でかいです。角も切ってないから迫力あります。

北海道の話はさておき、動物園探訪を続けます。

お次はチンパンジー。

楽しそうなとこに住んでますね。うちの子供が入っても喜びそうです。

でも、中には・・・。

折角のジャングルジムも、日常になってしまえば、こちらのほうがいいのでしょうか。間近で見られていてもこのとおり。

爆睡、です。

でも、たぶんこの昼寝場所、計算されて設置されてます。さすがです。

これは別のサルのジャングルジム。

こんな環境だと、見るほうも楽しいですが、動物たちも楽しそうで、ほっとします。

この檻の中も自然そのもので居心地よさそうです。展示されてるのは木の陰から見える・・・。

あ、これはうちの息子でした。(笑)

さて、あとはこんな小ネタも。

蛇さわり体験。

世界最小のアヒル、コールダック。

最初見たら、小さいので「あれ?」と遠近感が変な感じしますが、小さいアヒルってかわいいですよ。手のリサイズです。

と、かなりダイジェスト版の「旭山動物園」でした。

もっと、いろんな動物、いろんな展示があり、一挙にはお伝えできないボリュームです。我が家も今回「年間パスポート」を買っちゃいました。またゆっくりと訪れ、今回伝え切れなかった内容もレポートしたいと思います。
・・・話に聞いていた旭山動物園、さすがの実力です。動物の生態を知り尽くした現場の人たちが、その知識を使って頭を絞って考えた。動物ってこんなに面白いんだ、ということを是非訪れる人たちに伝えたい、そんな想いがひしひしと伝わってくるような気がしました。

しかし、ここに、テレビじゃなくてほんとに来ることになるとは思っても見なかったなぁ・・・。

なんてことで、それでは、また。














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