天気は少し不安定な週末の朝。どうしようかと迷いながら朝ごはんを食べていると少し日が差してきました。
２週間ほど、子供のイベントでキャンプできない週末が続くことを思い出し、遅まきながら出かけることに。
行き先は・・・近場の富良野で。

かなやま湖畔キャンプ場です。


場所は、こちら。

富良野、と言っても、少し南のほうです。

９：３０ごろに出発決定、１１時過ぎにスタート。途中で買出しをしていたら、到着は１４時頃になってしまいました。

しかし、本日の宿泊は、うちを入れて３組。「北海道キャンピングガイド」四つ星、公称５００張のフリーサイトが、ほぼ貸切です
と、いいながら、意外とコンパクトに設営してしまう、貧乏性・・・。

設営が終わったら、すかさず湖に向かう約１名。


気がつくと、二人揃って岸辺へ。




支笏湖とはまた違う、湖の景色に、のんびりと癒されます。





では、少しキャンプ場の概要を。

林の中に佇む、トイレ。なかなかしっかりした造りです。勿論、水洗です。

水洗の証。


サイトに点在する炊事場。


水が出るだけの必要最低限の設備ですが、十分です。


フリーサイトのため荷物を運ぶリヤカー。

台数は数えませんでしたが、かなりあります。

いい雰囲気のバンガローもあります。シンプルですが、居心地いいです。（一昨年、泊まりました)


ゴミステーション。ｺﾞﾐは持ち帰る必要がありません。ありがたいです。


と、言っている間に、もう夕暮れが近づいて、食事の時間に。遅く出たから仕方ありません。

炭火で炙る、シンプルな食事ですが、もちろん、道産品率１００％です。
ししゃも（カラフトししゃもじゃない方）に、道産アスパラ（アスパラって、こんなに美味しかったのか・・・。）のホイル包み、ホタテに塩ホルモン（北海道に来て知りました）、そして、何故か子供が大好物のジンギスカンです。ああ、ここにとうきびが加わるのが待ち遠しい・・・。

なんて、無駄口叩いてるうちに夜は更けていきます。


いつしか、夜の帳が下りていました。

静かな湖畔の夜。夜半に強くなった風の音を聞きながら、眠りにつきました。

続きは、その２で・・・。初夏の富良野の景色や、帰り道に立ち寄って視察した別のキャンプ場の様子をお届けします！！

それでは、また。

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